2024年8月25日日曜日

2024年4月25日に、パレスチナガザ地区の病院の集団墓地から約400人の遺体が発見された。パレスチナ人の親族が身元確認のために並べられた遺体の近くに集まった。

2024年4月25日に、パレスチナガザ地区の病院の集団墓地から約400人の遺体発見された。ガザ地区南部のナセル・メディカル・コンプレックスで発見された集団墓地から遺体が発掘された。パレスチナ人の親族が身元確認のために並べられた遺体の近くに集まった。

 ガザ当局は、ガザ地区南部の病院で集団墓地の捜索を終えて、手術着を着たままの遺体を含む計392体の遺体を発見したと発表した。ガザ地区のパレスチナ民間防衛隊の関係者は、2024年4月7日初めにイスラエル軍がこの地域から撤退した後地から、作業員がカーン・ユーニスのナセル医療施設で165体の遺体を確認した。その他の残りの227体の身元を確認中であった。3つの集団墓地を発見して、1つ目は死体安置所の前、2つ目は死体安置所の裏、3つ目は透析棟の北にあった。

  イスラエル国防軍(IDF)は、パレスチナ人の遺体を集団墓地に埋めたというガザ当局の指摘は虚偽であり、ナセル複合施設の墓は数カ月前にガザのパレスチナ人が掘ったものだと述べた。ガザ民間防衛隊は、ナセル病院の墓に、IDFの作戦前に約100体の遺体が埋められたことを認めた。複合施設ではほとんど認識できない遺体や腐敗した子供の遺体も写っていた。頭部に銃弾を受け、体に傷や拷問を受けた遺体も数体発見された。