2019年2月19日火曜日

ベトナム戦争にて、ソンミ村での大虐殺でアメリカ軍兵士からベトナム人女性が撃たれ、頭蓋骨や骨片が弾け脳みそが吹き出した。

   ベトナム戦争にて、ソンミ村での大虐殺の写真が、アメリカ軍兵士の大量虐殺の証拠となった。女性が撃たれ、頭蓋骨や骨片が弾けて、脳みそが吹き出した。多くの女性や子どもは、殺害されて死体が小道に横たわった。
   ベトナム戦争において、アメリカ軍兵士が1968年3月16日にソンミ村の無抵抗の約504人の住民を大量虐殺した。第20歩兵連隊第1大隊チャーリー中隊は、1発の攻撃も受けずに、非武装のソンミ村住民を集団で大虐殺した。アメリカ軍兵士の約45人が無差別の虐殺に加担した。ベトナム戦争により、青年兵士を集団虐殺で、無実の村民を無慈悲に残酷に殺害させた。アメリカ軍の青年兵士は、射殺の指令により、女子や子どもたちを虐殺してから精神が動転しと錯乱した。戦争にて一旦殺害すると、殺害をし続けることは容易になった。チャーリー中隊の約105人の兵士は、周りの誰でもあらゆる手段で虐殺が起こり得た。
 ウィリアム・ローズ・カリー中尉のみが、戦争犯罪者として1971年に重労働の終身刑の判決を受けた。判決の直後にニクソン大統領により釈放されて、特権の刑事被告人となり、1974年には保釈された。政権はアメリカ世論をベトナム反戦運動の方向へ導かないように、ソンミ村大虐殺を隠蔽し続けた。 ソンミ村大虐殺は、戦争では必ず起こる手本と肯定した。
  本当に人々は戦争の真実を知っているならば、戦争は止めれるでしょう。しかし、もちろん人々は知りませんし、知ることもできませんし、知ろうとしません。戦争は人間には耐え難く、残酷な地獄です。戦争の真実が明らかになれば、血なまぐさい戦争を継続することはできない。