ウガンダのアミン政権は、ゲリラの容疑の市民をエンテベで公開の銃殺刑するために縛りつけた。
東中央アフリカのウガンダは、1962年10月にイギリス植民地から独立した。イディ・アミン・タダが、1971年1月に軍事クーデターにより独裁者となった。アミン大統領は、恐怖政治により市民を含めて無差別に恐るべき約30万人以上を大虐殺して、ナイル川にもそれらの死体も捨て流した。アフリカで最も血にまみれて、邸宅からも政敵たちの生首が発見されて食人大統領とも呼ばれた。元ウガンダの首都であったエンテベの目抜き通りで、ゲリラの容疑をかけられてた市民が、公開にて銃殺刑するために縛りつけた。