日露戦争の奉天会戦の一時休戦中に、ロシア軍兵士は散乱していた戦死者の死体の収容作業をした。

日露戦争の末期の1905年3月1日から3月10日の奉天会戦で、日本軍は約25万人とロシア軍は約35万人による戦闘で大規模な犠牲者を出した。日本軍の死傷者は約7万人とロシア軍の死傷者は約8万人にも達して周辺の市民も犠牲者となった。奉天会戦の一時休戦中には、ロシア軍兵士は散乱していた戦死者の死体の収容作業をした。

ベトナム戦争では米軍等は北ベトナム軍により2名の米軍兵が銃殺された死体を横目に行軍した。

ベトナム戦争において南中部のビンディン省の北部のボンソンの戦闘にて、南ベトナム解放戦線により米軍の2名が銃殺された。1966年1月30日に解放戦線の支配する村に向かう途上で狙撃された米軍兵士の2死体を横目に米軍等は行軍した。

カンプチアで都市部の市民はクメール・ルージュにより農村部に強制移住と強制監禁と大量虐殺された。

カンボジア(カンプチア)では、クメール・ルージュの武装組織が1975年4月に首都プノンペンを占領した。都市部の市民を強制的に農村部へ強制移住させた。全市民を人民公社のサルコーの小部屋に閉じ込めた。さらに新参者や知識階級等は拘束されて大量虐殺された。カンダール州のトレンバチの虐殺現場では、周囲への悪臭の放出と蝿が取り巻いて、大量の虐殺の犠牲者の遺体と白骨等が散乱した。

インドとパキスタンの分割によるヒンズー教とイスラム教の宗教戦争で両宗派が衝突して大虐殺となった。

英国は1947年8月15日にインドから撤退してインドとパキスタンの分割を公言した。インドはヒンズー教徒とイスラム教徒との宗教戦争により混乱に陥った。ヒンズー教のインドとイスラム教のパキスタンに分割された。イギリスが1860年に東インド会社を設立したコルカタのチトプール通りで、1946年に両教徒が衝突して大虐殺になり、両宗派の教徒の死体をハゲワシが集まり食べ回った。

米軍海兵隊は沖縄戦で銃殺した日本軍兵士をそのまま横目に通り過ぎて侵攻した。

太平洋戦争の沖縄戦は、米軍の海兵隊の集中的攻撃は1945年6月20日から6月23日に終結した最大激戦地域となった。米軍海兵隊は、銃殺した日本軍兵士をそのまま横目に通り過ぎて侵攻した。日本側の戦死亡者は18万8,136名であり、その内で民間市民は3万8,754名が犠牲者と推定された。終結後の70年目の「平和の礎」には、日本人が22万6,764名、外国人1万7,572名の犠牲者の名簿が記銘された。1972年5月15日に日本に帰属できた。

ナチス強制所の付近の線路に約400名のユダヤ・ポーランド・フランス・ロシア人が大虐殺された。

ドイツのバイエル州の南西部のババーリアに存在したランズベルク強制収容所が連合軍により1945年4月29日に解放された。ナチス親衛隊は収容所付近の線路沿いに、ユダヤ・ポーランド・フランス・ロシア人を虐殺した。囚人服あるいは裸にされて約400名の死体が散乱して放置された。ランズベルク収容所は、ミュンヘン一揆はヒトラーが5年間収容され、戦後には戦犯の収容と執行所でもあった。

ニューギニア島のカミリ飛行場での戦闘で多数の日本兵の戦死した遺体が散乱した。

太平洋戦争でのニューギニア島の戦闘は日本軍が1942年3月8日に上陸してから、終戦の1945年8月15日まで遷延した。西ニューギニアのヌンホルト島に米軍等が1943年7月3日に上陸してから、カミリ飛行場での攻防で多数の日本兵の戦死した遺体が散乱した。ニューギニアは過酷な自然環境との戦いであり、日本兵の死因の多くは直接の戦闘だけでなく、熱帯性の感染症と飢餓による栄養失調と餓死でもあった。

2017年6月22日 Japan No War (Nonfiction) 日本平和の市民連盟 視聴回数 30,000回

朝鮮戦争に巻き込まれて大虐殺された朝鮮市民から朝鮮人女性達は家族の遺体を探した。

大韓民国の全羅道中部の市である全州では、朝鮮戦争に巻き込まれて多くの朝鮮人市民が大虐殺された。朝鮮人女性らが1950年9月19日に虐殺された死体群から家族の遺体を探索した。北朝鮮軍により釜山までも撤退していた米軍等と大韓民国軍は9月29日にはソウルに帰還した。

アメリカ合衆国で4年間もの南北戦争にて決戦となったゲティスバークで悲惨な多くの死体が散乱した。

アメリカ合衆国内で、1861年から1865年にかけて北部諸州と南部諸州が内戦をした。ゲティスバーグの戦闘で1863年7月4日に南軍の歩兵の約12,500名が北軍に向けて、ピケットの突撃をして悲惨な決戦となった。戦場の約1,200mを突撃した南軍兵士の過半数が自陣に帰還する事なく戦死した。その死体がゲティスバーグの戦場に散乱した。

米国とソ連の冷戦等の抑止として人類史上で原子爆弾から水素爆弾の開発競争が逆に加速された。

人類史上で初めてのマーシャル諸島のエニウェトク環礁で、米国は冷戦でソ連に対抗するため1952年10月31日に水素爆弾を炸裂させた。65トンの核融合の水爆はTNT爆弾で10メガトンに相当した。エニウェトク環礁を壊滅させて、直径3Kmのクレーターが痕跡した。(世界最大の水爆実験はソ連のツァーリ水爆とされ1961年10月31日に100メガトンで広島原爆の3300倍に相当した。)

第1次世界大戦で人類史上で初めてドイツ軍によるイペリット毒ガス攻撃で大規模に戦死する攻防をした。

第1次世界大戦においてベルギー西部のゾンデンベッケ村は完全に破壊された。そこで連合国軍とドイツ軍が3回もイーペルの激戦が勃発した。ドイツ軍は人類史上最初の最大のイペリットの毒ガスを攻撃をした。1メートルの前進で約20名も戦死する両軍で約50万人もの犠牲者が出た。スコットランドの歩兵隊はドイツ軍の攻撃でほとんど生還できずに戦死した。

オスマン・トルコ帝国は民族と宗教の浄化のために第一次世界大戦中にアルメニア人を大量虐殺した。

アルメニア人は世界で初めてキリスト教を国家宗教とした。イスラム教のオスマン・トルコ帝国内では虐待された。第一次世界大戦中には帝国内で民族浄化として約150万人ものアルメニア人が虐殺された。1915年4月24日に約250人以上のアルメニア人が捕虜されて処刑されて、洞窟から砂漠には死体で埋め尽くされた。

南アフリカでのオランダ系移民との植民地戦争で英国兵の多数の死体が塹壕に散乱した。

南アフリカでダイヤモンドと金の争奪のため英国とオランダ系移民との植民地戦争が1980年から1902年まで勃発した。ボーア戦争にて1900年1月23日にレディスミスの都市を攻略するためのスピオン・コップ (Spion Kop) 山頂の戦闘で、浅い塹壕には英国兵の多数の死体が散乱した。世界初の戦争動画が撮影された。

世界で初めて英国軍がセポイの反乱のインド人を虐殺した戦死者が写真に撮影された。

大英帝国の東インド会社は、インド人兵士が蜂起したセポイの反乱を制圧した。ラクナウの英軍駐屯宮殿に籠城した英国軍は1857年11月18日にセポイの反乱軍を鎮圧した。約2000人のインド人は虐殺された戦死者が世界で初めて写真に撮影された。反乱の鎮圧から東インド会社は解散して英国は直接にインドを支配した。

2017年6月15日午前7時46分 テロ等準備(共謀)罪新設法が成立

(組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制に関する法律等の一部を改正する法律)

米国の白人の第7騎兵隊はウィンテッド・ニーで原住民インディアンを無差別に大量に虐殺して占領した。

アメリカ合衆国のサウスダゴター州のウインテッド・ニーにて、1890年12月29日に白人の第7騎兵隊が原住民インディアンのスー族等に対して多くの子供や女子を含めて無差別の大虐殺をした。最後のフロンティアで大虐殺され放置された多数の遺体を無造作に埋葬した。1972年2月13日にも白人らにより民族浄化のために虐待され同地を占領された。