2025年2月15日土曜日

ロシア・ウクライナ戦争が2022年2月24日に勃発して、13日目の3月8日にロシア軍がマリウポリの砲撃によって、殺害された6歳の少女の死体が廃墟の瓦礫から発掘された

ロシア・ウクライナ戦争が2022年2月24日に勃発して、13日目の3月8日にロシア軍がアゾフ海に面したマリウポリの砲撃によって、殺害された6歳の少女の死体が廃墟の瓦礫から発掘された。3月8日に、6歳のターニャ・モロズの遺体が自宅の廃墟から引き上げられた。自宅から引き上げられたターニャは病院に運ばれたが、病院の集中治療室はその3日前にロシア空軍の爆撃を受けて崩壊して、ターニャは助からなかった。ロシア軍はターニャだけでなく、彼女の母親も殺害した。

 ロシア軍がウクライナの水の供給を遮断したため、少女はロシア軍の砲撃で母親が殺害された後に8日間一人で過ごし、脱水症状で死亡した。ロシア軍はマリウポリを封鎖して、50万人の住民から水、電気、暖房、通信手段を奪った。 すべての出入口を封鎖して、街は閉じ込められ、人道的大惨事の危機に瀕した。地元マリウポリの住民は人道的災害の罠にはまり、マリウポリに食料や医薬品を届けるすべての試みは、ロシア軍によって即座に阻止された。

 ウクライナ当局はマリウポリから人々を避難させようとした。ロシア軍はマリウポリで30万人の市民を人質にとり、合意にもかかわらず人道的避難を妨げている。ロシア軍は砲撃によって、避難と人道的輸送の両方を妨害している。マリウポリ市の当局者は、30万人の市民は、アゾフ海にある戦略的な港であるマリウポリの戦闘によって何日も身動きがとれず、水、食料、電気を奪われ、人道支援へのアクセスもないと報告した。3月8日に、13日間の戦争でウクライナでは52人の子供がロシア軍の手によって死亡したと発表した。












Warning:On March 8, 2022, the body of 6-year-old Tanya was pulled from the ruins of the building. Russia killed not only Tanya but also her mother.

 (https://t.me/irynagerashchenko/1842)