戦争により、横たわり、苦しんでいる市⺠を静かに⾒守る事しかできない。迫りつつある戦争を⽬前にして、市⺠の地域と家族における生命の尊厳が失われている。 それぞれの生命が戦争で割かれ分離しても、家族や地域の絆を保つのは市⺠である。他⼈や部外者などから⾒れば、市⺠は微かな存在にすぎないであろう。それぞれの戦争の持つ悲惨な歴史を他⼈や部外者には、共感できない事にもよる。 世界⼤戦の戦争から原爆による終⽌符の犠牲で、市⺠は多くの⾟酸を受けた。戦争の経験による戦争市⺠に悲惨な戦争の記録を授けたい。戦争の荒波を渡る市⺠代弁者として、平和の羅針盤として、多くの平和市⺠の⼼に送りたい。いつの時代も、戦争の加害者と被害者にされるのは市⺠です。JNWNは閲覧と掲載も慎重に留意します(Ref:参照; Blogger:免責; SNS:勧告等)。思い出の戦争は戦争の真の抑⽌⼒となります。
⽇本から地球に向けて、地球平和市⺠連盟は地球平和を探求します。Japan No War NGO 日本平和市民連盟 @JNWN, May/12/2016 Access 700,000 News 2,877 July/17/2024
2017年12月25日月曜日
タミル人女性がラブジ・ガンジー元首相に自爆して、彼の頭部が吹き飛び46歳で即死した。
インドのラジブ・ガンジー首相らは、タミル人系のスリランカ新政府組織(LTTE: Liberation Tigers of Tamil Eelam)に干渉して、1987年にインド軍を進駐させた。シンハラ人系のスリランカ政府が、約3割のタミル人を殺戮して紛争が勃発していた。タミル人が出移民したタミルナドゥ州の南マドラス近郊で、1991年5月21日に遊説中に爆弾テロの犠牲となった。タミル人女性がタミル・ガンジーに最敬礼して足に触れた瞬間に自爆した。頭部が吹き飛ばされて46歳で即死させた。