2017年9月2日土曜日

プノンペンにて砲撃で火傷した少年が母親の死体を呆然と見守っていた。

ベトナム戦争のアメリカ軍によるカンボジア空爆で100万人以上もの国内難民が首都のプノンペンに避難した。プノンペンは、国内武装組織のクメール・ルージュに包囲されてロケット砲撃された。1975年にポチェントン中央市場にて、砲撃を受けた母親の死体の側で、身体に重度な火傷を受けた少年が呆然と見守っていた。