Japan No War (JNW) 日本平和市民連盟

戦争により、横たわり、苦しんでいる市⺠を静かに⾒守る事しかできない。迫りつつある戦争を⽬前にして、市⺠の地域と家族に生命の尊厳が失われている。それぞれの生命が戦争で割かれ分離しても、家族や地域の絆を保つのは市⺠である。他⼈や部外者などから⾒れば、市⺠は微かな存在にすぎないであろう。戦争の持つ悲惨な歴史を他⼈や部外者には、共感できない事にもよる。世界⼤戦から原爆による終⽌符で、市⺠は多くの悲惨な戦争の被害者となり加害者となった。戦争の経験による戦争市⺠に悲惨な戦争の記録を授けたい。戦争の荒波を渡る市⺠代弁者として、平和の羅針盤として、平和市⺠の⼼に送りたい。いつの時代も、戦争の加害者と被害者にされるのは市⺠です。JNWNの掲載における閲覧注意も慎重に留意してください。思い出の戦争は戦争の真の抑⽌⼒となります。⽇本から地球平和を探求します。Japan No War NGO 日本平和市民連盟 @JNW, May/12/2016 Access 900,000 (3,251), 9/23/2025 JNWは戦争歴史の保存と資料の配慮を図る。[NSFW: Not Safe For Work]

Japan No War (JNW) 日本平和市民連盟

1943年5月13日に、ドイツ軍医師たちが、連合軍捕虜たちに、国際カティンー調査にて、カティンの森でソ連軍による犠牲者の解剖を視察させた。

1983年10月9日にラングーン爆破テロ事件がビルマ(現ミャンマー)のアウンサン霊廟で、北朝鮮の爆破テロにより、死者は韓国側17人(閣僚4人)とビルマ側4人の20人超、負傷者は47人以上の大惨事となった。

2025年9月4日に、パレスティナのガザ市のシファ病院外で行われた葬儀で、親族がイスラエル軍の攻撃で死亡したパレスチナ人乳児ジャブル・アルアシュハブの遺体を運んだ。

1923年10月23日に、ドイツのハンブルクでKPD（ドイツ共産党）が蜂起を起こした。死体が道を塞いだKPDの「ドイツの十月」は血塗れの茶番に過ぎなかった。

第一次世界大戦の西部戦線にて、1916年6月6日にドイツ軍の地雷の爆風でできた痕跡があるクレーターの縁に、イギリス軍兵士が殺害された死体が横たわった。

太平洋戦争にて、1943年5月29日にアッツ島の日本軍守備隊は、アメリカ軍にバンザイ突撃して全滅して玉砕した。アメリカ軍兵士が氷雪上の日本軍兵士の死体を見詰めた。

南ベトナム軍はベンキャット付近の密林での作戦は失敗した。さらに南ベトナム政府軍の兵士が戦死した。夕方の平地の荒野を引き上げる中で、南ベトナム政府軍の兵士の死体を担架に乗せていた。

スペイン内戦のアンゴラ戦線で1937年12月15日から1938年2月22日のテルエルの戦いで、1937年12月21日に国民党派軍が殺害した共和派軍兵士の死体が高原の荒地に散乱した。

日本軍は1937年12月に、南京城門で日章旗をひるがえて南京に入城した。南京の中華門にいた多数の日本軍兵士が、虐殺された多数の散乱した中国人の死体を見詰めた。

1945年4月にベトナムの飢饉で、食物を拾いに行ったベトナム人達が行き倒れになり餓死した。路上に横たわる死体を収容した。

ロシア・ウクライナ戦争にて、ウクライナ軍兵士は2025年9月5日にドンバス地方の荒れ地で、戦闘で倒れて戦死亡したロシア軍兵6人の死体を検死して、ワゴン車に積んだ。

1927年4月12日に中国国民党軍は、上海で共産党の活動家を虐殺した。国民党左派と右派の権力闘争の頂点として起こったこの粛清は、中国左派と共産党員に対するさらなる虐殺とともに他の地域へも拡大した。

1945年5月25日から5月26日に、アメリカ軍が東京市街地の表参道への5度目で最後の低空夜間焼夷弾で空襲された。都電青山車庫には、膨大な犠牲者の死体が散乱した。

第二次世界大戦の西部戦線で1940年5月30日朝にドイツ軍が侵入を開始すると、煙がくすぶるフランダース市の瓦礫の中で斃れ伏したイギリス軍兵士の死体が散乱した。

2008年3月に、アバ・チベット族チャン族自治州では、射殺されたチベット人の死体が街頭に放置された。死者の胸と顎には銃弾の穴があり、毛布に包まれて路上で追悼された。