べトナム戦争にて、1966年12月31日にハノイ近郊のナムディンがアメリカ軍の爆撃機B52により大空襲を受けた。18歳のベトナム人青年が殺害されて、その死体が埋葬された。ナムディン(Nam Dinh)には、1965年6月28日以降に、アメリカ軍爆撃機により、組織的に繰り返し爆撃されて、瓦礫の町になった。ナムディンは、ベトナム北部の紅河デルタにあり、ナムディン県の州都で、ベトナムの首都ハノイから南東に90kmの場所にある。さらに1972年5月6日にベトナムのナムディンは、アメリカ軍の大空爆後を受けた。鉄道線の爆破、ひどく損傷した建物、荒廃した住宅地と瓦礫の山、二次火災が発生した。
1966年2月7日午前にジョンソン大統領は、国家安全保障会議を招集して、限定北爆の開始を命令した。2月7日午後に爆撃機が北ベトナム南部クアンビン省の人ホイとコンコ島などを無差別に北爆した。2月7日午前2時に北ベトナム軍が中部高原地帯のアメリカ軍のブレーク基地を襲撃して、アメリカ人が約8人が死亡と約76人が戦傷に対して報復した。
1965年3月2日から本格的な北ベトナムを猛爆撃するローリング・サンダー作戦か執行された。北ベトナムに対して半年にわたり月間に約5,000爆撃機が空襲した。さらに南ベトナムの解放戦線対して爆撃した。3月19日に北爆において広範囲に焼滅・破壊する非人道的なナパーム弾の使用を公表した。3月25日には南北ベナムの全域が戦場となった。4月1日に枯葉剤の新兵器の使用を公表した。5月末にアメリカ軍は約51,000人、南ベトナム軍は約50万人に達した。
過酷なB52爆撃機の空襲は、約500m以内では防空壕の壁が崩壊して生き埋めとなり、約1kmまでは衝撃派で気絶して、約1.5kmまでは爆撃音で鼓膜が破れた。7月12日にはアメリカ軍は約125,000人が駐留した。10月8日に韓国の猛虎師団が派遣されて、最大約50,000人、のべ約350,000人を投入して、戦死約5,000人と戦傷約20,000人の犠牲に達した。
