2018年1月12日金曜日

エルサルバトル政府軍は虐殺した反政府勢力や市民の死体をトラックに積込み処理した。

中部アメリカ大陸のエネサルバドルの首都サンサルバドルにて、1980年3月24日にロメロ大司教暗殺され、その告別式の市民を政府軍が無差別に銃殺と虐殺した。10月に反政府のファラブンド・マルティ民族解放戦線(FMLN)が結成され、PKOによる1992年の和平至るまで長期間にわたる内戦状態に陥った。1981年1月からアメリカ軍と政府軍が干渉してFMLNに対抗して弾圧と虐殺をした。政府による1982年3月の制憲議会選挙を阻止するために、反政府勢力と激戦となり、市民を含めて大量の犠牲者が出た。政府軍は虐殺した反政府勢力や市民の死体を集めてはトラックに積み込んで処理した。